私のブログの内容は、ほとんどが息子のバスケネタだということに気づき・・・
色々ネタを探しながら通勤したり買い物行ったりしてるんですけどね。
でも、今日もやっぱり、バスケネタ(^_^;)
昨日、次男のバスケチームの練習試合があったんですね。
ここのところ、試合続きで、親も子も
「今日はどこと試合だったっけ？」
などと、言ってしまう始末(T_T)
少し疲れもあったんでしょうね。
昨日の子ども達はどことなく集中力に欠けているというか
考えがまとまらないまま試合が進んでいるというか・・・
とにかく、一昨日の試合内容とは打って変わっての散々な結果。
モチロン、指導者は怒るワケですよ。
なんで出来ないんだーーーとね。
そりゃ、練習の成果を出すための試合であって
それを出せないのは何故なんだ？？？と
指導者が思うのも仕方ないかもしれません。
でも、子どもたちだって色々考えたり思ったりしてるわけですよ。
それを、頭ごなしに怒ったり怒鳴ったりして、果たしてそれが
本当の指導なんだろうか・・・
見ている私の方が、だんだんとつらくなってきて
見るのも耐え難くなってきた頃
保護者の一人が（中学校のバスケ部の顧問です）たまらなくなったんでしょうね。
応援席から子どもたちを指導し始めて・・・
時すでに遅し・・・惨敗という形で試合終了。
その保護者の方がポロリ。
「教育的指導がまるで出来ていない」
試合だから勝つのはもちろん大事です。
でも、勝っても負けても、その試合から何を学ぶか
それの方が、もっと大事なのではないでしょうか。
子ども達は、バスケを通して、そのテクニックだけではない
もっとたくさんの大切なものを学んでほしい・・・
親なら誰しもが願うそのことを
我が子たちは出来ているのだろうか。
子ども達を怒り反省を促していた、この指導者は
果たして我が身を反省することはあるのだろうか・・・
そんなことを思っていたら、ふと自分は・・・？
と思いました。
誰しも人を責めて、その人（そのこと）のせいにするのは簡単だけど
少し離れて自分を見ていたら、果たして自分はどうなんだろう・・・
『他人のふり見て我がふり直せ』ですね・・・
