「長崎の鐘」

ちょっとブログの更新をさぼっていましたら

なんと、季節が変わっていました・・・

もうすっかり秋ですね😅

 

以前にも言いましたが

私、秋が一年の中で一番好きなんですよね

空気が澄みわたっているようで、空も高くて

少しづつ日暮れが早くなって、あら、もう暗い・・・

なんていう感覚も大好きなんです

きんもくせいとかぎんもくせいの香りも好きです

今年は秋が長くて、とても嬉しいです

それから、わたしの朝ドラ好きも何度も申し上げていること

今は「エール」が放映されているんですが

今週は特に楽しみにしていた週

なぜなら「長崎の鐘」が生まれたエピソードが

語られる週だったから

 

私の中学校の修学旅行は南九州でした

別府、大分から長崎、熊本を訪れる王道のコース

長崎では平和学習といって、戦争のことや原爆などを

事前に学習して現地を訪れたのですが

長崎でのバスガイドさんが、車中で歌ってくださったのが

この「長崎の鐘」だったのです

中3のまだまだガキんちょで、戦争のことも知らない私が

この曲を聴いた時、体じゅうが震えたのを覚えています

あれから何年たったのでしょうか

それでも、あの時の衝撃は今でもよく覚えていますし

この歌もよく覚えていて、時々、知らず知らず

口ずさんでいることがあります

 

歌って、その時の思い出や体験を、記憶だけでなく

形として残してくれるもののように思うのですが

私にとって、この「長崎の鐘」は、まさに

中学3年生だった私が、原爆で焦土と化した長崎の街で

絶望や怒り、悲しみを乗り越え、希望を胸に強く生きた

そんな人たちに思いをはせる大切な曲であることに

間違いはありません

 

その頃の私を思い出しながら、今朝はテレビの前にいました

とても感動したので、お昼休みをちょうどその時間に合わせて

もう一度観ました!

 

長崎にはフルフルのお客様もいらっしゃいますし

またいつか、訪れたいです

日中、日が差しているところはまだ暖かいのですが

朝晩は冷えるようになりました

お布団も大きいのを出しました!

風邪などひきやすくなる時期ですので

皆さま、どうぞくれぐれもお気をつけくださいませ